【検証】16mのアルミホイルを2時間ハンマーで叩き続けたらこうなった


突然だが、刀鍛冶ってカッコいいよな。私(中澤)は、何度か日本刀の取材をしているが、名刀のきらめきには心が吸い込まれそうになる。とても鉄とは思えない。もはや錬金術のレベルだ。

刀鍛えたいわー。だがしかし、私が刀を作ると銃刀法違反になってしまう。そこで、アルミホイルをハンマーで鍛えてみることにした!

・美しすぎるアルミホイル玉

先日、Twitterで話題になったのが、アルミホイルを叩いて玉にしたという「アトリエpuchuco(@puchuco709)」さんの画像。周りの景色まで反射する鏡面のような表面、アルミホイルを丸めるとグシャグシャしそうなのに、鍛えるとこんなに綺麗になるものなのか? やってみよう。使用したのはスーパーとかで売られている何の変哲もないアルミホイル2本。1本が8mなので合計16mである。

まず、1本をグシャグシャと丸めて机などの固いものに押し付けて形を整えた。その上で2本目を芯に巻くようにして丸めると、両手サイズくらいのボールが完成。さあ、鍛えるぞー! グシャ!!

・時間とともに輝きを増すアルミホイル

とりあえず、10分ほど打ち続けてみたところ、アルミホイルはひと周り小さくなり、丸めた時のしわ同士がくっついてデコボコがほぼない状態に。まだまだ!

30分ほど鍛えたところでアルミホイルを打つ音が変わってきたことに気づいた。最初はほとんど音が鳴っていない状態だったのだが、「カッ!」という形のハッキリした打音に。一打一打ごとに鈍い音が響き渡る! めっちゃ鍛えてる!! めっちゃ鍛冶ってるゥゥゥウウウ!!!

・怒られた

音がうるさすぎて怒られた。ロケットニュース24編集部員たちに「外でやれ!」と言われてしまった。というわけで、駐車場に移動。ガンガン行くぜ! ガッキーン!!

1時間ほど打ち続けると、手のひらサイズくらいにまで凝縮されたアルミホイル。打つことによって、表面がキラめいてきた。近づいてきた……ような?

なお、ヒビ割れているところを打つと、くっついてヒビが消える。そうやって形を整えているうちに2時間が経過。ヒビを直すと他の部分がヒビ割れる。もはや限界か。

・秘宝のようになるアルミホイル

「アトリエpuchuco」さんのアルミホイル玉まではいかないが、滑らかになった表面。幾千幾万の小さなしわとヒビ割れが柄のように凝縮されているのも、古(いにしえ)の秘宝のようで味がある。アルミホイルって鍛えたらこうなるのか! SUGEEEEEEE!!

水で表面についたアルミホイルの粉を落とすと、光が反射するレベルに! できたァァァアアア!!

──何が? 一瞬、そんな大いなる疑問を感じたが、暇つぶしには最適である。暇を持て余しているあなたは、自分だけの宝物を作ってみないか?

参考リンク:Twitter @puchuco709
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24

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