今週末は東京海洋大学の学園祭がアツい! プールでニジマス釣りや、ウミガメの煮込み、マグロの解体ショーもあるぞ!!

みんな、今週末の予定は決まっているかな? 実は関東在住の方に是非おススメしたいイベントがあるのだ。それは……東京海洋大学 品川キャンパスで行われる学園祭「海鷹祭」だ!

今年で59回目を迎える歴史ある学園祭。しかしこちら、知る人ぞ知る中々にトガっていると評判の、激アツな学園祭なのだ。なかなか他ではお目にかかれない物販や屋台が目白押し。初日に参加してきたので紹介しよう!

・海洋の研究、教育に特化した国立大学

先に東京海洋大学について簡単に紹介しようと思う。実は筆者は高校生相手の受験指導に関して比較的なじみがあるのだが、高校生の子を持つ保護者の方から「どこですかそれ?」と聞かれる機会が多い国立大学のうちの1つ。

それもそのはず。かつての東京商船大学と東京水産大学が統合したもので、多くの保護者の方が現役だった頃とは名前が変わっているからだ。名前の通り海に特化しているため、海に興味があまりない方にとっても知る機会は少ないかもしれない。

しかし、例えば関東に住んでいて海洋学や水産学関連について学びたいのであれば、あの旧帝大学の1校である北海道大学か、家から通える東京海洋大かで迷うというのはよくあること。ようするに、かなり立派な国立大学である。

・海鷹祭は美味しい

さて、本題の学園祭「海鷹祭」であるが、今年の開催日は11月2日から11月4日までの3日間。内容は水産系や海洋生物系に特化しており、大人は様々な水産物を美味しく食べられ、子供たちは生き物をたっぷり堪能できる内容となっている。

筆者も早速初日に参加してきたが、屋台にはカキやホタテ、ズワイガニにキンメダイにノドグロと、まるで市場である。しかし一番の目玉は、名物のマグロだろう。

会場内では不定期でメバチマグロの解体が行われ、そのマグロはそのまま漬け丼やあら汁、ブツ(頭の後ろの方の希少でウマい部位)として販売される。

なお11月4日の12時半からは、クロマグロの解体実演からのブツの販売もあるぞ! 筆者も漬け丼(500円)を頂いたが、新鮮でウマかった。ブツも買いたかったのだが、昼過ぎに筆者が行った時には既に売り切れていた。

・プールでニジマス釣り

もう一つおススメしたいのが、プールでのニジマス釣り(1匹500円)だ。学校のプールで釣りができるなんて、恐らくここくらいだろう。流石は海洋大、良い意味でブッ飛んでるぜ!

なお、釣りをしたことがなくても大丈夫だ。学生のお兄さんがエサ付けから何まで全部やってくれるぞ! ちなみに釣ったニジマスは希望すれば持ち帰ることもできる。筆者も今日の夕食はニジマス飯だ。

その場で学生が捌(さば)いてくれるし、まだほかに見て回りたいということであればクーラーボックスで保管してくれる。あとは帰りにプールによって受け取ればOKと、至れり尽くせりだ。

・まさかのウミガメの煮込み

また、筆者が最も「マジかよ!」となったのはウミガメの煮込み(500円)。実は筆者もかつて、大学のツテでメキシコくんだりで食したことがあったが……まさか日本でも食べられるとは。

こういうアヤシイ食べ物、好きな人にとってはかなり気になるのではないだろうか? ウミガメの味や食感はかなり独特なので、是非こちらでお試しあれ。

・物販もアヤシイ

お腹が満たされたら立ち寄っていただきたいのが、中部講堂の展示である。ここでは「動植物研究会」「水産生物研究会」「深海魚同好会」が展示を行っている。

水槽に入っている様々な生物を見ることができ、子供から大人までみんな興味津々で学生から説明を聞いていた。まあちょっとした水族館である。

しかし、最高に攻めまくっていたのは深海魚同好会。ここではホルマリンで処理した深海魚のエタノール漬け標本を買えるのだ。なお、売人の同好会員の最推しは「アカギンザメ」と次点で「クロビシカマス」とのこと。ほしい方はダッシュでGO!

・建物内にも化石の発掘体験など面白いものが沢山

他にも建物内には「鯨ギャラリー」や天文地学部による「化石発掘体験」など、面白そうなものがたっぷりだ。アイドルや芸人によるステージもあるとのことなので、詳しくはHPで確認してみてほしい。

ということで、色々と濃すぎてアツい東京海洋大品川キャンパスの「海鷹祭」。アクセスは天王洲アイル駅から徒歩で約15分で、開催時間は午前10時から午後6時まで。食欲も知的好奇心も満たされること間違いなしだぞ!

参考リンク:海鷹祭
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

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