【映画の日】ロケニュー記者がオススメする『最高だった映画2018』10タイトル →「ボヘミアン・ラプソディ」「カメラを止めるな!」など

ついに2018年も残り1カ月となった。冬季オリンピックにサッカーW杯、暗いニュースに目を向ければ、オウム真理教の元代表・麻原彰晃(松本智津夫)の死刑執行などなど様々なことがあったが、みなさんはどんな出来事が印象に残っているだろうか? 2018年という年があなたにとって素晴らしいものであったことを願いたい。

さて、本日12月1日は「映画の日」だそうだ。そこで今回は、今年公開された数えきれないほど多くの映画作品の中から、ロケットニュース24の記者がオススメする『最高だった映画2018年版』をお届けしよう。

・有名タイトルがズラリ

1896年11月25日、神戸にて日本で初めて映画が一般公開されたことを記念して制定された「映画の日」。11月25日ではなく12月1日が記念日になったのは「会期中のきりの良い日を選んだから」らしい。け、結構適当なんですね……!

それはさておき、以下でロケニュー記者たちがオススメする『2018年に公開された最高の映画』を10タイトルご紹介しよう。やはりというべきか、多くの有名タイトルが名を連ねているぞ。

P.K.サンジュンのオススメ:「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」

ベタベタで申し訳ないが、今年最高はコレ以外に思い浮かばない。ヒーロー映画では絶対あり得ない “衝撃の結末” に「マーベルすげー!」「ディズニーすげー!」「監督すげー!」と大感動してしまった。いや、あの脚本を書いた人も許可したディズニーも本当にスゴイよ。

これまで公開されたMCU作品も良かったが、本作だけはレベルが違う。映画を観終えた後「ついにスター・ウォーズレベルまで来たな、これは」と思わずにいられなかった。2019年に公開予定の「アベンジャーズ4」も楽しみだが、おそらく本作を超えることはないだろう……超えて欲しいけど。

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中澤星児のオススメ:「グレイテスト・ショーマン」

なにごとも新しいことを始める時は批判されるものである。意を決して踏み出した一歩がたやすくあざ笑われる世の中だ。そんな一歩に勇気をくれるのが映画「グレイテスト・ショーマン」である。

映画自体が良いのは言うまでもないが、私が2018年最高の映画にこれを推す理由は他にある。実は、現在同棲しているネットで募集した彼女との初めてのデートがこの映画だったのだ。あの時、踏み出した一歩はかけがえのないものを私に与えてくれた。

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小千谷サチのオススメ:「ザ・スクエア 思いやりの聖域」

昨年度のパルムドール受賞作品で、日本では今年4月に公開された。有名美術館のキュレーターが「参加型アート」を発表したことで、様々な災難に巻き込まれていくのだが、現代社会の問題が皮肉たっぷりに描かれている。

見れば誰もが「自分ならどうするだろう?」と考えてしまうはず。スカッとするような内容ではないが、この混沌とした現代だからこそ見てほしい今年最高の映画である。

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GO羽鳥のオススメ:「ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル」

もちろん私と中澤星児が声優を務めたということもある。しかし、それを抜きにしても「おもしろかった〜」「いい映画だった〜」と思えるのが「ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル」だったのだ。本当によく出来た映画である。

思い出すのは、まだ公開前の時。私と中澤は、完成したジュマンジを「関係者」という立場で試写会に見に行った。もちろん期待していたのは自分らの「声」だった。しかし……。

映画が終わって会場を出て、互いに開口一番出た言葉は、満面の笑みでの「いい映画だったね!」だった。「こんないい映画に声で出れたなんて本当に幸せだね!」と、2人して喜びながら帰路についたのは良い思い出だ。

K.Masamiのオススメ:「GODZILLA 星を喰う者」

「GODZILLA 星を喰う者」は、全3部作のアニメーション映画「GODZILLA」シリーズの完結編だ。往年のゴジラファンからの評価は芳しくないようだが、記者はコレはコレで新しいゴジラ作品の形だと感じた。

怪獣映画特有のアクションや派手さこそ少なかったものの、怪獣の存在意義や怪獣と共存する道もあるのでは……など人間目線で怪獣そのものを捉えようとしている点が興味深い。主人公ハルオが人類代表として悩み苦しみ、もがきながらも最後に一つの決断を下したところも、本作の見どころと言えるのではないだろうか。

江川資具のオススメ:「アナイアレイション -全滅領域-」

タイトルが微妙にB級なアクション映画っぽい雰囲気を漂わせている本作。日本ではNetflix限定の公開となっている。タイトルで損してる感があるが、こちらガチガチのSF映画だ。「Shimmer」と呼ばれる無事に生還した者がいない謎の空間を調査する過程で色々起こり……というのが大体のあらすじ。

その謎の空間内の設定や映像がとことん作り上げられており、我々の想像力の外にある別世界を上手く作りあげている。ビジュアル面だけでも一見に値するが、ストーリーの展開も一級品だ。恐怖、嫌悪、驚き、そして感動がいい感じに詰まっている。

謎に対する答えが製作側から明かされるわけではないので、フルに頭を使ってShimmerや主人公達の身に起こった事について考える必要があるが、SF映画の醍醐味はそういうところだと思う。SF好き同士での考察もはかどる骨太で良質な1作品だ。

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佐藤のオススメ:「カメラを止めるな!」

今年日本でもっとも話題になったと言っても過言ではない本作。正直なところ、私自身は公開当初、それほど関心を持っていなかったが、あまりにも評価が高く観に行った次第だ。実際に観たところ、低予算だからこそできた創意工夫に感服した。

近年の日本の映画は、漫画原作で人気俳優をキャスティングした興業が多く、1年も経たないうちにストーリーを忘れてしまうような作品ばかり。そんななかで本作は、あまり知られていない役者を揃えて、記憶に残る作品を作り上げた。

実に痛快だ。気分がいい。作品を見終わって清々しい気分になることができた。まだ観ていないという方はぜひとも観て欲しい。控えめに言っても傑作だ。

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K.ナガハシのオススメ映画:「ミッション:インポッシブル / フォールアウト」

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6弾となる本作。毎度のことながら、トム・クルーズ自らがド派手なアクションシーンをリアルに演じていて、スリル満点&大迫力だ。

特にヘリからの落下シーン、パリの凱旋門を猛スピードで駆け抜けるバイクアクション、骨折して話題となったビルへの大ジャンプは必見である。50代半ばという年齢を感じさせないトム・クルーズだが、次はいったいどんなアクションに挑むのか? 今から続編が楽しみでしょうがない。

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砂子間正貫のオススメ:「ワンダー 君は太陽」

死ぬほど爽やかに号泣できる「ワンダー 君は太陽」は、全世代の映画ファンにオススメしたい奇跡の作品である。顔に障害のある10歳の少年オギーが、はじめての通学に踏み出す話。そんなに上手く行くはずはない……が、それでも良いのだ。

とにかく人生は困難の連続だが、誰にとっても素晴らしいものである。ラストシーンで涙を流しながらガッツポーズを決めたのは、私だけではないだろう。オギー、君は本当に太陽だ。

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和才雄一郎のオススメ「ボヘミアン・ラプソディ」

ちょっと前まで、私が通勤時に聴く音楽は乃木坂46と決まっていた。しかし「ボヘミアン・ラプソディ」を観て以降はクイーンだけを聴いている。私の中で乃木坂46への気持ちは今も昔も相当に強いのだが、それをもってしても「ボヘミアン・ラプソディ」が私に与えた影響にはかなわない。

その影響の大きさたるや……映画を観た直後に新宿二丁目へ直行してフレディ・マーキュリーの残り香を嗅いでいたほどだ。

ちなみに、本記事は「今年観た中で最高だった映画」というテーマだが、「ここ10年の間に観た中で最高の映画」というテーマであっても、私は「ボヘミアン・ラプソディ」を推すだろう。

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観たことがある作品もあれば、未鑑賞の作品もあると思うが「2018年最高のオススメ映画」と言われると「そこまで言うなら観てみようかな?」と興味が湧くから不思議だ。「ワンダー 君は太陽」なんて聞いたこともなかったが、ちょっと観てみたいかも……。

仮に映画館で見逃してしまった作品でも、ほとんどがDVD化されているので、正月休みなどお時間がある際にご覧になってみてはいかがだろうか? そして来る2019年も多くの傑作映画が公開されることを願いたい。

参照元:今日は何の日
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

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